製品情報

製品Q&A

レクタブル®2mg注腸フォーム14回 Q&A

「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
製品の適正使用に関する参考情報であり、すべての事例にあてはまるものではございません。
その他のお問い合わせは、弊社くすり相談室、または担当MRにいただきますようお願いします。

用法・用量

Q.本剤は、1缶で何日分ですか?
A.本剤の用法は1日2回のため、1缶で7日分です。

安全性

Q.本剤のフォームが皮膚に付着した場合はどうしたらよいですか?
A. 本剤には、接触性皮膚炎を誘発する可能性のあるセタノール並びにプロピレングリコールを含有することから、接触性皮膚炎誘発を防ぐため、腸管外へ漏出した場合には、速やかにふき取ってください。
また、手指や目などに付着した場合は、速やかに水で洗い流してください。
異常が認められた場合には、適切な処置を行ってください。

参考資料:添付文書

相互作用

Q.本剤は併用注意の薬剤はありますか?
A. 本剤は、主として薬物代謝酵素CYP3A4で代謝されるため、CYP3A4阻害剤(イトラコナゾール、エリスロマイシン、シクロスポリン、コビシスタット等)は併用注意です。
これらの薬剤と併用した場合、CYP3A4によるレクタブル2mg注腸フォーム14回の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性があります。

参考資料:添付文書
Q.本剤はグレープフルーツジュースとの相互作用はありますか?
A. 本剤は、主として薬物代謝酵素CYP3A4で代謝されるため、グレープフルーツジュースは併用注意です。
発現機序の詳細は不明ですが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が、CYP3A4を抑制するためと考えられています。
グレープフルーツジュースと併用した場合、レクタブル2mg注腸フォーム14回の血中濃度が上昇するおそれがあり、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性があります。

参考資料:添付文書

使用方法

Q.本剤の保管で注意することはありますか?
A. ・アルミ製容器は横にせず、立てた状態で保管してください。
・室温(1~30℃)でキャップをつけた状態で保管してください。
・小児の手の届かない所に保管してください。
・高圧ガス(LPG)を使用した可燃性の製品であり、高温にすると破裂の危険があるため、
 直射日光のあたる所や火気などの近くに置かないでください。

参考資料:レクタブル®2mg注腸フォーム14回を使用される患者さんへ
Q.本剤は、なぜ容器を立てた状態で保管するのですか?
A. 保存状態(正立・横倒し)によって製剤の安定性試験で差が認められたため、より安定な正立状態での保管をお願いしております。

本剤を正立状態で、紙箱に入れて30℃・75%RHで保存した結果、12ヶ月まで安定でした。
一方、本剤を横倒し状態で、紙箱に入れて30℃・75%RHで12ヶ月保存した結果、類縁物質が規格を逸脱しました。

参考資料:インタビューフォーム
Q.本剤は使用前にアルミ製容器を手で温めるのはなぜですか?
A. 本剤は容器が冷えていると、薬液の流動性が悪くお薬が出にくい場合や、ポンプドームが押しにくい場合があるためです。
なお、高圧ガスを使用しているため、体温以外では温めないでください。

参考資料:レクタブル®の使用方法 > 使用の準備
Q.本剤のアプリケーターを肛門に挿入しにくい場合はどうしたらよいですか?
A. アプリケーターに潤滑剤(ワセリン等)を塗ると挿入しやすくなります。
Q.本剤のアプリケーターを挿入しやすい姿勢はありますか?
A. 立った姿勢で、片足をイスや洋式トイレにのせ、上半身を少し前に倒すとアプリケーターが挿入しやすくなります。

参考資料:レクタブル®の使用方法 > 使用方法
Q.本剤を廃棄するときはどうしたらよいですか?
A. 【アルミ製容器の廃棄について】
廃棄する前にまず、アルミ製容器に残った薬剤をできる限り出し切ってください。その際、アルミ製容器に穴を開けないでください。
※当製品は、1缶14回、安定した量の薬剤を噴射できるように多めに薬剤が充填されています。
 そのため、14回噴射した後もある程度の薬剤が残るようになっています。
その後、地方自治体により定められたアルミ製容器の廃棄ルールに従って捨ててください。

【アプリケーターの廃棄について】
使用済みのアプリケーターは、製品に添付されている廃棄袋に入れて、各自治体のルールに従って廃棄してください。

参考資料:レクタブル®の使用方法 > 使用終了後

包装・容器

Q.本剤について、EAファーマとキッセイ薬品の製品で、容器に違いはありますか?
A. 容器の大きさや形、ラベルデザインは同じです。ただし、販売元、製造販売元、製造番号の表記は異なっています。

その他

Q.本剤は、投薬期間制限がありますか?
A. 本剤は新医薬品であるため、厚生労働省告示第97号(平成20年3月19日付)に基づき、薬価基準収載後1年を経過する月の末日(2018年11月末日)までは、投薬期間は1回14日分を限度とされています。

参考:インタビューフォーム

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