生産職(生産技能職)
2010年入社
普通科卒

入社の動機はなんですか?

人の命を支える製薬の仕事に挑戦してみたい!

高校時代は野球部に所属。福島工場向かいのグラウンドで試合をすることが多く、「ここに味の素グループの工場(2016年4月からエーザイグループの工場としてスタート)があるのだな」と、いつも気になっていました。工場が製薬工場であるということを知ったのは就職活動がスタートしてからだったのですが、先輩社員の方が「製薬は人の命を支える重要な仕事」と語っているのを見て、自分もぜひ挑戦してみたいと思ったのです。

入社後の様子を教えてください。

入社後の様子を教えてください。

入社後はまず新人研修を、研修所とグループの工場研修を合わせ、合計3ヶ月行いました。同期と共に全国の工場を巡り、作業を覚える日々。見たことも聞いたこともない世界で、初めは緊張の連続でしたが、工場のみなさんがフレンドリーに接してくださり、丁寧に医薬品製造に関する基礎を教えて頂けたので、とても充実した研修となりました。今現在でも、当時の研修が自分の社会人としての基礎となっているな、と実感しています。

研修後、いよいよ現場デビューです。最終的に製品が完成したのを初めて目にしたときは、やっと現場で自分の役割が果たせたのだと、感動しましたね。

仕事の内容を教えてください。

現在は、「エレンタール」という成分栄養剤を製造しています。私の役割は、この薬を作る際に必要な原料の重量を特殊な精密機械で測定することです。少量の原料を扱っているのですが、当然少しの誤差も許されないので、作業中は常に気が抜けません。まだまだ失敗することもあり、先輩にフォローしてもらいながら反省することも多いですね。

作業は緊張感に溢れていますが、工場の雰囲気は、ひとつの工程が遅れるようなことがあればみんなで助け合ったり、先輩から後輩へ、よりよい作業方法を丁寧にアドバイスしたりと、とても和やかで風通しがいいです。年齢層も幅がありますが、みんなとても仲が良く、バーベキューやソフトボール大会、バレーボール大会などといった懇親の場もあり、仕事だけでなくプライベートでも交流をもっています。

入社後、印象に残っている出来事を教えてください。

震災後、患者さんからの手紙に頑張る力をいただきました。

東北地方太平洋沖地震では、福島工場も大きな被害に遭いました。設備被害も大きかったのですが、命を支える製品を扱っているため、早急に復旧させるという意思を強く持ち、課員一致団結することで1ヶ月以内に生産を再開することができました。震災後出社すると患者さんからのお手紙が工場に届き、そこには「いつもありがとうございます。頑張ってください」という温かい言葉が書かれていました。そのとき、胸が熱くなり、「私たちが頑張ることで命をつないでいる患者さんがいるのだ」「その方々を困らせないように安定供給しなくてはいけない」と、頑張る力が湧いてきました。

今後の目標をお願いします。

今後の目標をお願いします。

私が製造を担当している「エレンタール」は、クローン病患者さんの栄養療法において欠かすことのできない成分栄養剤です。したがって生産部門として最も重要となってくるのが製品を安定生産することです。当たり前のことをミスすることなく確実にこなせるだけでなく、ミスの発生原因をいち早く発見し、安定生産を実現するため日々成長していこうと決意を新たにしています。これからも教えてもらったことは素直に受け止めて、自分の知識に変えて行きたいですね。今後も、患者さんの命のために働く責任と誇りを常に持ち続けたいと思っています。

ある日のスケジュール
  1. 8:10 出社 予定の確認など
  2. 8:30 ラジオ体操・朝礼
  3. 8:45 午前作業開始
  4. 12:00 昼食
  5. 12:50 午後作業開始
  6. 15:00 休憩
  7. 15:15 作業再開
  8. 17:00 報告書まとめなどの事務作業
  9. 17:15 退社