経口腸管洗浄剤「モビプレップ® 配合内用剤」が
「2016年度グッドデザイン賞」を受賞

2016年9月29日
EAファーマ株式会社

 EAファーマ株式会社(代表取締役社長:清水 初、本社:東京都中央区)は、このたび、経口腸管洗浄剤「モビプレップ®配合内用剤」(以下、「モビプレップ®」)について、2016年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたのでお知らせします。

 「モビプレップ®」は、大腸内視鏡検査及び大腸手術時の前処置を適応として、大腸内部をきれいにするために用いられる腸管洗浄剤です。本剤は、粉末入りのプラスチックバッグの中に水を注入して、約2Lの溶解液とし、1時間あたり1Lの速度で服用いただく医療用の医薬品です。

 大腸内視鏡検査では、腸管洗浄剤を適切に服用していただくことが重要であり、飲み間違いは、検査の正確性や安全性にも深刻な影響を与えかねません。
海外で広く使用されていた腸管洗浄剤「MOVIPREP®」は、A剤とB剤の2種類の薬剤を患者様ご自身で混合調製して服用いただくパッケージデザインであったため、薬剤がこぼれる、また入れ忘れるなどのリスクを軽減することが課題とされていました。当社は、日本に「MOVIPREP®」を導入する際、患者様、医療従事者の両者に対する「やさしさ」をコンセプトとしたデザイン改良を行い、「モビプレップ®配合内用剤」として2013年6月に販売を開始しました。

 本剤は、患者様自身で製剤の溶解液を簡単に調製し、適切に服用できるよう、A剤とB剤をひとつのバッグにまとめたダブルバッグ容器としています。更に、バック表面には準備の仕方、裏面には服用の仕方をそれぞれ記載して、ご高齢の患者様にもわかりやすい工夫を施しています。パッケージにわかりやすく説明を記載することは、医療従事者から患者様への服薬指導の負担軽減にもつながります。今回の選考では、「医療用医薬品の取り扱いは命に関わるリスクを伴うことから、この内用剤のように患者自身が使用することを前提とした製品の使いやすさが医療現場の安全性に寄与することを期待する。パッケージに取り扱い方法を明記し、冗長な説明書きを不要にしている。」という点を評価いただき、今回の受賞となりました。

 EAファーマは、消化器領域における日本発のスペシャリティ・ファーマとして患者様に寄り添い、患者様の目線にたった医薬品開発で、患者様やそのご家族、そして医療従事者の皆さまに貢献して参ります。

以上

参考資料


1.受賞製品:「モビプレップ®配合内用剤」


2.グッドデザイン賞とは

 グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで60年にわたり、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、受賞件数はのべ45,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/


 受賞デザインは、本年10月28日(金)から東京ミッドタウンと
渋谷ヒカリエで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展
「[G展]GOOD DESIGN EXHIBITION 2016」東京ミッドタウン会場において紹介されます。


[G展]GOOD DESIGN EXHIBITION 2016  
会期:10月28日(金)〜11月3日(木・祝)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/gde2016/


3.EAファーマ株式会社について

 エーザイグループが60年以上取り組んでいる消化器事業と、アミノ酸をコアとする味の素グループの消化器事業が、2016年4月に統合して設立された、研究開発、生産物流、営業・マーケティングのフルバリューチェーンを有する消化器のスペシャリティ・ファーマです。
EAファーマ株式会社の詳細情報は、http://www.eapharma.co.jp/をご覧ください。


※「モビプレップ®」及び「MOVIPREP®」はNorgineグループの登録商標です。

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