2024年の取り組み

森林保存活動への取り組み

福島事業所 樹木保護管理

樹木診断

森林をはじめとした生態系の持続可能性が課題視されるなか、当社は植物林等の保護管理一環として、樹木医による桜公園の桜の樹木診断が行われました。      

■樹木診断の目的:①樹木の保護保全  ②倒木や枝折れリスクの確認  ③移植に耐えられるかの確認  ④樹木の管理計画の立案 等 ■樹種:シダレザクラ(バラ科 サクラ属) ■形状寸法:H:7.5m  C:145cm W:8.6m  ■診断日:2024年2月2日 ■結果:当該樹木はEAファーマ福島事業所桜公園内の一番北東側にあるシダレザクラである。こまめに枯枝・支障枝の剪定を行っていることから、状態としてはとても良好である。現状病害虫や目立った腐朽は確認されておらず衰退の原因はないといえる。①樹勢:旺盛な生育状態を示し、被害が全くみられない②樹形:自然樹形を保っている③枝の伸張量:正常④病害虫:無し

■樹木管理会社:有限会社 花月庭園 ■樹木診断医 :株式会社木風  後藤瑞穂氏

  •    樹木診断結果が記された立札
  • 精密機械診断:幹にぐるりと取り付けたセンサーの間を通過する弾性波を測定し樹木の断面画像を作成することができる機器を用いて、樹木内部に腐朽、空洞がないか検査します。樹木内部が健康かどうかを診断する方法。
  • 樹木の健康状態を外から見て診断する方法。

福島事業所 桜公園を一般公開

2024年4月13日、14日、20日、21日に福島事業所 の桜公園を一般公開しました。          期間中は、約2,700名の方がシダレザクラを鑑賞されました。
  • 福島事業所のシダレザクラ
  • 福島事業所の桜並木

🌸関連記事🌸

福島事業所の桜公園が、福島民報新聞(2024年4月12日朝刊)と福島民友新聞(2024年4月14日朝刊)にて紹介されました。

 

2024年4月12日福島民報新聞と2024年4年14日福島民友新聞

地域交流促進への取り組み

伝統的な行事への参加による地域とのつながり強化

2024年8月4日に、白河関まつりが開催され、白河関の踊り流しが行われました。
今年は17組の団体が参加されました。
  • 白河関の踊り流しの様子
  • 白河関の踊り流し集合写真
    EAファーマ福島事業所は、約50名の有志が  参加しました。

社会全体の健康促進への取り組み

ヘリコバクター・ピロリ除菌治療薬「ラベキュア ® 」ラオスの病院にて胃癌検診に貢献

NPO法人胃癌を撲滅する会(HIGAN)のための活動を受け、2023年12月25日にラオスへ、ヘリコバクター・ピロリ除菌治療薬ラベキュア®の寄附を実施しました。2024年1月8日~10日、ラオスの病院において、胃癌検診が行われ、ピロリ菌の陽性者の方々にラベキュア®が提供されました。この活動がラオスの皆様の健康に寄与できることを願っています。

  •     ラオス北部でのピロリ菌検診の様子
  • ラオスでの内視鏡検診:ラオス ルアンパパン地域病院にて胃癌検診を行っています。ピロリ菌陽性者には除菌薬を提供しました。

2024年3月3日 女性の健康を考える「便秘対策と大腸検査のススメ!」

長崎県は女性の大腸がんによる死亡率が高いと同時に大腸がん検診受診率が低いことがわかりました。大腸がんは早期発見により治る可能性が高いがんです。EAファーマは、大腸内視鏡検査を受診することの重要性を知っていただくための市民公開講座を現地開催しました。当日は22名の方にご参加いただきました。

2024年3月23日 炎症性腸疾患「市民公開講座 in SAGA 2024」

EAファーマでは、炎症性腸疾患患者様のお困りごとの解決に向けた取り組みや就労支援に対するご理解を深めていただくことを目的として市民公開講座を現地開催しました。当日は62名の方にご参加いただきました。

トイレweek2024(11月10日~19日)において排便に関する正しい情報を伝えていくための啓発活動

当社は、毎年1110日~19日に開催される「トイレweek2024」に協賛し、自分の便の状態を知ることで健康について考えるきっかけをつくることを目的とした排便に関する啓発に取り組んでいます。

今回は、排便に関する専門医で、便秘外来診療を行う津田桃子先生(公益財団法人 北海道対がん協会 札幌がん検診センター 内科部長)を当社にお招きしてお話しを伺いました。タイトル「信頼関係を築いて便秘の「思い込み」を解く

 

疾患啓発活動への取り組み

世界IBD Day とされる5月19日に小峰城(福島県白河市)のライトアップイベントがIBD患者会 IBDふくしま主催、EAファーマ 福島事業所後援により開催され、IBDカラーの紫色にライトアップされました。このイベントは、IBDに対する正しい理解の深化を目的としています。

  •            小峰城ライトアップ
  •             集合写真

「IBDふくしま」とは
福島県内の炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の患者様及びそのご家族のQOL(Quality Of  Life:生活の質)の向上を図るための患者交流会や勉強会等をとおして、病気に対する正しい知識の習得や情報の交換と会員同士の親睦を深めることを目的としている団体です。

🏯関連記事🏯

小峰城のライトアップの様子が福島民友新聞(2024年5月25日)にて紹介されました。
  • 福島民友新聞社2024年5月25日 朝刊掲載 炎症性腸疾患に理解を。小峰城紫色にライトアップ。 潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患(IBD)への正しい理解の普及を図ろうと、白河市の小峰城が19日夜、IBDのイメージカラーのパープル(紫色) にライトアップされた。IBDふくしまの主催、EAファーマ福島事業所の後援。IBDふくしまは病気に対する正しい知識の習得や情報の交換と会員同士の親睦を深めることを目的に活動している。5月19日は「世界IBDの日」。パープルライトアップは世界中で行われている。

公益財団法人日本学校保健会を通じた小児疾患(炎症性腸疾患)の啓発活動

  学校保健の向上発展と子どもたちの健やかな健康維持のため、疾患啓発資材の配布による小児疾患(炎症性腸疾患)の啓発活動を行いました。
  • IBD(炎症性腸疾患)啓発ポスター その症状、IBDかもしれません。IBD(炎症性腸疾患)には潰瘍性大腸炎とクローン病があります。 トイレを我慢できない、体重が減っている、便に血や粘液が混ざる、痔になった、下痢·腹痛が続いている、発熱が続いている。 近年、IBDの患者さんが増加しています。 IBDは幅広い年代で発症しますが、特に10代~30代の若年層で発症することが多い疾患です。気になる症状がありましたら、早めに医療機関にご相談ください。

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