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ニュース

低栄養状態の高齢患者さんに、より簡単に提供可能な
バッグタイプの「PEMVest(ペムベスト)」発売

2005年02月21日

味の素株式会社 医薬カンパニー

各位

 味の素株式会社 医薬カンパニー(プレジデント:相原桂一郎 本社:東京都中央区)は2005年2月17日、味の素グループ会社である味の素ファルマ株式会社(社長:中村昌旦 本社:東京都中央区)よりバッグタイプの「PEMVest(ペムベスト)」を発売しました。 高齢者の低栄養状態(PEM:Protein Energy Malnutrition)の患者さんに対する医療用の濃厚流動食「PEMVest(ペムベスト)」はパウチ包装品(200mL)として、すでに味の素ファルマ株式会社から販売していますが、患者さんや医療関係者の要望を受け、このたびバッグタイプの製品(300mL、400mL)の追加発売をしました。

「PEMVest(ペムベスト)」は、低栄養状態の患者さんが不足しがちな栄養素に配慮した濃厚流動食で、1000kcalで高齢者に必要な栄養素が確保できるよう高たんぱくで、ビタミン、ミネラル類を豊富に含有しています。また脂肪の50%はエネルギー効率のよいMCT(中鎖脂肪酸)からなり、腸内菌叢を改善するオリゴ糖や食物繊維も加えています。 「PEMVest(ペムベスト)」を使用した臨床症例に関しては、第20回日本静脈経腸栄養学会(於:名古屋国際会議場)で2月18日に低栄養状態の高齢者に適した濃厚流動食であることについて発表がなされました。

既存のパウチ包装品は、患者さんに提供する際には、別に用意した容器に移し替えて使用する必要があり、直接患者さんに提供できるバッグタイプの製品が医療関係者から要望されていました。 今回追加発売するバッグタイプの「PEMVest(ペムベスト)」の特長は、(1)密栓したまま病棟へ運ぶことができるので、より衛生的に患者さんに提供できる。(2)容器に移し替える必要がないため、栄養士さんや看護師さんの作業を軽減することができる。(3)バッグに目盛りがあるため、計量が不要で患者さんの状態にあわせて適量を提供することができることです。

味の素株式会社 医薬カンパニーは、バッグタイプの「PEMVest(ペムベスト)」を提供することにより、TNC*(トータルニュートリションケア)を実践し、高齢で低栄養状態の患者さんのQOLの向上をサポートします。
今後とも味の素だからできる薬づくりを通して世界の人々の健康とよりよい生活に貢献します。

* TNC(Total Nutrition Care):生活・医療における「栄養」を総合的にマネージメントしながら、ひとりひとりの健康と充実した人生をサポートする活動

【本件の問い合わせ先】
◆味の素株式会社 医薬カンパニー 事業戦略部 製品戦略グループ
大森(おおもり)、藤田(ふじた)または 中西(なかにし)
電話:03-5250-8321 FAX:03-5250-8276