2017年米国消化器病週間において
AJG533およびパリエット®の臨床試験データを発表

2017年4月21日
EAファーマ株式会社

 エーザイ株式会社の消化器事業子会社であるEAファーマ株式会社(代表取締役社長:松江裕二、本社:東京都中央区、以下「EAファーマ」)は、2017年5月6日~9日に米国イリノイ州シカゴで開催される「2017年米国消化器病週間(Digestive Disease Week:DDW)」において、慢性便秘症治療薬として国内製造販売承認申請中の AJG533(一般名:エロビキシバット水和物、以下「エロビキシバット」)およびプロトンポンプ阻害剤パリエット®(一般名:ラベプラゾールナトリウム、以下「ラベプラゾール」)の臨床試験データを発表することをお知らせします。

 エロビキシバットは、EAファーマがアルビレオ社(スウェーデン)から導入した新規作用機序をもつ1日1回経口投与の慢性便秘症治療薬として、胆汁酸の再吸収に係わるトランスポーターを阻害し、自然な排便を促すことを期待している薬剤です。持田製薬株式会社と共同開発を行っており、2017年2月に製造販売承認申請を行いました。今回の発表は、この承認申請に用いた臨床第Ⅱ相試験データになります。

 ラベプラゾールは、2016年10月にプロトンポンプ阻害剤抵抗性(逆流性食道炎の治療として承認されているプロトンポンプ阻害剤の常用量で治癒が認められない)逆流性食道炎に対する維持療法に関して、1回10mg 1日2回投与の用法・用量追加の承認申請を行っています。今回の発表は、この承認申請に用いた臨床第Ⅲ相試験データになります。

 当社は、消化器領域における日本発のスペシャリティ・ファーマとして患者様に寄り添い、患者様の目線に立った医薬品開発で、患者様やそのご家族、そして医療従事者の皆さまに貢献して参ります。


■本年のDDWで採択された当社開発品・製品に関連する発表

製品・化合物 発表演題(原題) 予定日時
(現地時間)
エロビキシバット
(AJG533)
【抄録番号:172】
エロビキシバットの臨床推奨用量の決定を目的とした日本人慢性便秘症患者を対象とするプラセボ対照無作為化二重盲検多施設共同並行群間比較試験
(DETERMINING A CLINICAL OPTIMAL DOSE OF ELOBIXIBAT, A NOVEL IBAT INHIBITOR, IN JAPANESE PATIENTS WITH CHRONIC CONSTIPATION: A MULTICENTER, RANDOMIZED, DOUBLE-BLIND, PLACEBO-CONTROLLED STUDY)
5月6日(土)
16:00-16:12
口頭発表
ラベプラゾール
(パリエット®
【抄録番号:Su1061】
PPI抵抗性逆流性食道炎に対するラベプラゾール1日2回投与維持療法の有効性と安全性を検討した多施設ランダム化試験成績(EXTEND Study)
(THE EFFICACY AND SAFETY OF RABEPRAZOLE 10MG TWICE DAILY IN MAINTENANCE THERAPY FOR REFLUX ESOPHAGITIS PATIENTS REFRACTORY TO STANDARD ONCE DAILY ADMINISTRATION OF PPI: THE JAPAN-BASED EXTEND STUDY)
5月7日(日)
12:00-14:00
ポスター発表

以上

ニュース一覧へ戻る